くすみ

【読み方:くすみ、分類:肌】

くすみは、肌に透明感がなく、明るさやツヤが感じられない状態のことをいいます。具体的には、肌が何となく暗い感じや疲れた感じに見え、また顔全体がくすんだように褐色がかって、手で触れた時に表面がザラっとしたような感じがあります。その主な原因として、角質層の水分量低下(肌表面の乾燥)、角質層の重層化(厚化)、肌荒れによるきめの乱れ、血行不良による赤みの減少、メラニン量の増加による明度の低下などが挙げられ、これらが複合してくすみが引き起こされると考えられています。また、加齢による機能の低下(新陳代謝の衰え)、紫外線の影響の蓄積、一時的な体調不良や精神的ストレスなども関与していると考えられています。

一般にくすみの改善には、保湿剤による角質層の水分保持、美白剤によるメラニン量の低減、マッサージによる血行促進、抗酸化物質のビタミンC・ビタミンE・鉄分等を含む栄養素の摂取など、角質層の正常な剥離を促すことが効果的であるとされています。