冠茶(かぶせ茶)

【読み方:かぶせちゃ、分類:日本茶

冠茶(かぶせ茶)は、玉露の半分程の日数(1週間前後)だけ、被覆栽培で日光を遮ったお茶をいいます。これは、摘み取りの1ー2週間前に覆いをして育てた新芽を、煎茶と同様の工程で作られるもので、また陽の光を当てずに新芽を育てるため、茶葉の緑色が濃くなり、渋みが少なく旨みを多く含みます。

一般に冠茶は、高級煎茶と玉露の中間ぐらいのお茶(緑茶)とされています。なお、同様に被覆栽培する緑茶として「玉露」がありますが、これは被覆期間が20日前後と長くなっています。