不貞腐れる(ふてくされる)

【読み方:ふてくされる、分類:概念】

不貞腐れるは、不平や不満から反抗的になったり、投げやりになったりすることをいいます。これは、「不貞(ふて)」と「腐る(くされる)」の合成語で、不平や不満の気持ちがあって、なげやりな態度や反抗的な態度を意味する用語(口語形)であり、「不貞腐る(ふてくさる)」は文語形です。また、ふての「不貞」は当て字で、語源は不詳のようで、一方で、くされるの「腐る」には、思いどおりに事が運ばないため、やる気をなくしてしまう(いや気がさす)といった意味があります。

一般に本用語は、日常的には、不満等からすねた態度をとるさまや物事に対して感じた憤りを表に出すさまを表現し、例えば、「高校生くらいの女の子が半分不貞腐れながら店番をしていた」、「新入社員の○○は、先輩に仕事のミスを注意されて、しばらく不貞腐れていた」というように使われます。