偶さか/適さか/たまさか

【読み方:たまさか、分類:概念】

偶さか(たまさか)は、「適さか」とも表記され、思いがけない様や偶然である様、機会が数少ない様や滅多にないことをいいます。その語源については、たまさかの「たま」は、「たまたま」や「たまに」の「たま」と同源だそうです。

一般に本用語は、日常において、「偶さかめぐりあった好機」や「偶さかに古い友人に会った」、「偶さか故郷を訪れることもある」というように使われます。なお、表記については、ひらがなが多いです。