水掛け論

【読み方:みずかけろん、分類:概念】

水掛け論は、互いに自分の主張(自説)にこだわって論旨が全くかみあわず、際限なく続く議論のことをいいます。その語源には、狂言の「水掛聟(みずかけむこ)」において、隣り合わせの田を持つ舅と婿が、自分の田に水を引こうとして口論となり、いつまでも言い争ったという説と、水の掛け合いのように勝敗の決め手のない論争の意からという説があるそうです。

一般に水掛け論は、自説に加えて感情が入ってしまうことも多いので、冷静かつ論理的な視点で対応すると共に、議論を早めに打ち切ることも大切です。