図星

【読み方:ずぼし、分類:概念】

図星は、狙ったところ、思惑等が想像していたとおりであることをいいます。これは、弓で矢を放つ際に狙いを定める「的(まと)の中心の黒い点」の意から、目当てのところや狙ったところ(急所)、人の思惑・指摘等が想像していたとおりであることを意味します。また、ピタりと当てられることや急所を突かれることを「図星を指される」と言います。

一般に本用語は、「図星を突く」や「やっぱり図星だった」というように使われます。