ヘップサンダル

【読み方:へっぷさんだる、分類:靴】

ヘップサンダル(Hep sandals)は、「ヘップバーン・サンダル(Hepburn sandals)」の略で、今日では「ミュール(Mule)」とも呼ばれ、踵(かかと)部分の覆いがなく、爪先(つまさき)から甲を深く包むようなデザインをしている、つっかけタイプの女性用のサンダルをいいます。これは、デザインと履きやすさに特色のあるもので、元々(古く)は欧米で「室内履き」として派生したものでしたが、20世紀半ば以降、多くの女性が外でも履くようになると共に、女性らしさを強調した高いヒール、リボン・ラメ・ラインストーン・ビーズ・スパンコールなど華やかな意匠を取り入れた多様なデザインのものが広く出回るようになりました。

ちなみに、その名称は、女優のオードリー・ヘップバーンが映画「麗しのサブリナ(Sabrina:1954年)」で履いたことに由来します。