大道具

【読み方:おおどうぐ、分類:概念】

大道具は、裏方の一ジャンルで、舞台装置やスタジオセットのうち、建物・背景・樹木・岩石など大がかりな飾りつけの総称をいいます。これは、屋内の諸道具や俳優の持道具などを指す「小道具」に対するもので、また場面の情景を表したり、演技を助けたりするためのもので、俳優が動かすことのできない大きな飾物を指します。元々は、歌舞伎から出た用語ですが、現在では演劇から映画・テレビなど幅広く使われています。

なお、大道具の製作や飾りつけなどを担当する人のことを「大道具方」や「大道具さん(大道具)」といいます。