お笑い芸人/お笑いタレント

【読み方:おわらいげいにん、分類:芸人

お笑い芸人は、「お笑いタレント」とも呼ばれ、トークやネタなど何らかのスキルで、観客や視聴者などを笑わせる仕事をする芸能人(芸人)をいいます。これは、落語家や漫才師、お笑いコンビ、コメディアン、コント俳優、モノマネ芸人、コミックバンドメンバーなどのいずれかの領域に属し、芸人養成学校への入学や芸能事務所のオーディション(面接)、師匠や先輩芸人への弟子入り(師事)などを経て、お笑い業界に入ることが多いです。

一般にお笑い芸人は、競争が非常に激しく、生まれ持った才能(センス)やキャラ、下積む時代から磨き上げたトーク力や豊富なネタ、さらに限られたチャンスをものにした一握りの人しか成功できず、その大半は全く芽が出ないまま芸能界から去っていくことになります。ちなみに、ギネスに認定されたバラエティー番組の「笑っていいとも」の司会者を務めたタモリ(森田一義)さんは、師匠を持たず、独自の即興芸の才能を漫画家の赤塚不二夫さんなどに見いだされ、その伝手で芸能界入りを果たし、大きな成功を収めました。

現在、テレビで重要な位置を占めるバラエティー番組では、お笑い芸人は、司会者やそのアシスタント、ひな壇要員、レポーター、クイズ解答者などの立場で出演し、何らかの面白いことを言ったり、面白いリアクションをしたりすることで、笑いを誘発する役割を担っています(お笑い番組では、本来の仕事のネタコントなどを披露)。