宝石

【読み方:ほうせき、分類:概念】

宝石は、外見上の美しさ、産出の希少性、物理的な硬さを兼ね備えた、装飾用などに用いられる天然鉱物の総称をいいます。その代表的なものには、無色透明のダイヤモンド、青色のサファイア、緑色のエメラルド、赤色のルビー、紫色のアメシスト、淡褐色のトパーズなどが挙げられ、また鉱物ではないですが、有機質の真珠(パール)や珊瑚(サンゴ)、琥珀(コハク)なども広義の宝石に含められます(各々の宝石には産地があり、特定国に集中している)。

一般に宝石は、古き時代から重宝され、また財産としても高く評価され、人々の間で広く取引されてきました。なお、宝石を装飾した宝飾品については、色調や透明度、硬さ、光沢などによって品質(価値)が定まるため、それぞれの美しさや魅力が十分発揮できるような形にカットされます。