人前式

【読み方:じんぜんしき/ひとまえしき、分類:結婚】

人前式は、「人前結婚式」の略で、形式や格式に捉われず、列席者に結婚の証人となってもらう挙式スタイルをいいます。これは、神仏に誓う代わりに、今までお世話になった人たち(両親・兄弟姉妹・親戚・友人・知人など)の前で結婚(永遠の愛)を誓い、立会人や証人になってもらうというもので、今日では、宗教色がなく、式進行そのものを自由にプランニングできるオリジナリティの高さから人気となっています。

一般に人前式では、婚姻届や特別に用意された結婚証明書に、新郎新婦と立会人がそれぞれサインすることで結婚の証しとし、列席者の前で結婚を宣言することが多いようです。また、列席者の中から立会人代表を立てて挙式を進行したり、披露宴の司会者に合わせて進行を頼んだりする場合もあります。なお、開催する場所については、レストランやゲストハウス、ホテル、船上、テーマパーク、二人の思い出の地など、好きな場所で行うことができます。

<本用語の使用例>

・庁舎は公共施設であるため、宗教色のない人前式に限られる
・式は人前式、披露宴会場はゲストハウスと、今時なスタイルだった
・イベントでは広場を式場に見立て、公募10組の人前式のウエディングセレモニーが実施された