口下手

【読み方:くちべた、分類:婚活】

口下手は、話すことが不得意で、思うことをうまく人に言えないことや、そのさま(話しべた)のことをいいます。これに対して、口数の少ないことや、そのさま(寡黙)のことを「無口」と言います。

一般に恋活(恋愛活動)婚活(結婚活動)友活(友達活動)などの出会いにおいては、初対面の人とも積極的に話さなければ何も始まらないため、特に口下手の人は、「何を話すのか」や「何を聞くのか」、また「雑談ネタ」などは事前によく準備をした方がよいでしょう。

なお、口下手でも、その人に何らかの魅力(相手から惚れられる何か)があれば、恋愛結婚をすることができますが、最初の出会いの段階では、コミュニケーションをする努力は必須です。今の時代、昔のように「察する」ということはあまり期待できませんので。

<本用語の使用例>

・社交的な同僚に比べ、口下手な私はすぐに会話が続かなくなる
・彼は口下手で不器用だったが、優しさと誠実さで妻を一生涯愛し続けた
・口下手の自覚があると、気になる人ができても、何を話したらいいのか悩んでしまう