箱入り娘

【読み方:はこいりむすめ、分類:男女】

箱入り娘は、めったに外へ出さないようにして、大事(大切)に育てられた娘(女性)のことをいいます。これは、世間的には、ある程度裕福(とても裕福)で、性格は素直でおとなしく、小さい頃から親の言うことをよく聞き、また高校や大学を出るまでは友達と遊びに行くことも少なかったような女性を指すことが多いです(人によって、イメージは多少異なる)。また、「箱入り」の語源は、江戸時代において、特に大切な物を箱に入れて保管したり、運んだりしたことに由来するそうです。

一般に箱入り娘は、世の中(俗世間)の動向や男女関係に疎いことが多く、また恋愛については、奥手である女性が多いようです。その一方で、親が箱入り娘として育てたつもりが、実際は箱から大きく飛び出し、家の中ではうまく振る舞う一方で、外では自由奔放に男性遍歴を重ねている女性も結構いるようです。

<本用語の使用例>

・資産家一族の箱入り娘として、何不自由なく純粋に成長した
・見かけは無垢な箱入り娘だが、口を開けば暴言連発のじゃじゃ馬だった
・インタビューでは、箱入り娘で生真面目な彼女なりの弾けた私生活を聞いた