略奪愛

【読み方:りゃくだつあい、分類:恋愛】

略奪愛は、文字通りの意味で言えば、ラブ)を力ずくで奪いとることをいいます。これは、既に結婚している人や恋人のいる人に対して、その愛情(恋仲)を引き裂く形で自分と恋愛関係にすることを指し、世間的には否定的なイメージを持たれています。

一般に略奪愛をする人は、恋愛において、承認欲求や独占欲などが強い傾向があり、また相手を奪われる人の気持ちを全く考えず、自分の気持ち(欲求)のみを優先する傾向(自己中心性)があります。また、狙った相手を落とす際には、女性の場合は性的な魅力や心理的な操作などを最大限活用して男性を翻弄したり、一方で男性の場合は性的な魅力や金銭的な力(経済力)などを最大限活用して女性を翻弄したりすることが多いようです。

なお、世の中には、略奪愛を何度も繰り返す人がおり、その根本には常に満足できない何か(心の歪み)があり、このような人は一時的な満足は得られても、本当の幸せはいつまでも得られないことが多いです。ちなみに、1991年に黒木瞳さん主演で、一途の愛によって狂気に陥っていく女の姿を描いた「略奪愛」という映画が公開されました。

<本用語の使用例>

・略奪愛は人を傷つけた上になりたっている愛だ
・不倫からの略奪愛が実って結婚に至った女性は少ない
・なぜかいつも不倫や浮気、略奪愛など、危険な恋に惹かれてしまう女性っている