離婚

【読み方:りこん、分類:結婚】

離婚は、結婚婚姻)している夫婦が生存中に法律上の婚姻関係を解消することをいいます。これは、英語では「divorce」と言い、昨今では、日本でも増加傾向にあり、夫婦3組に1組が離婚すると言われています。また、本用語は、「離婚協議」や「離婚調停」、「離婚訴訟」、「離婚危機」、「熟年離婚」、「極秘離婚」、「離婚歴」というように、他の用語と組み合わせて用いられることも多いです。

現在、日本の民法においては、当事者双方の合意と届け出によって効力を生じる協議上の離婚(協議離婚)と、法定の離婚原因に基づき、夫婦の一方から他方に対する訴訟によってなされる裁判上の離婚(裁判離婚)を認めています。また、家事審判法においては、家庭裁判所における審判による離婚(審判離婚)と、調停による離婚(調停離婚)を認めています。ちなみに、日本では、長い間、男子専制離婚主義を取っていましたが、明治以降、妻からの離婚も認められるようになりました。

なお、今日でも、キリスト教のカトリック教会は離婚を認めておらず、ブラジルやアルゼンチン、チリ、フィリピンなど、依然として離婚法を置かない国も存在します。

<本用語の使用例>

・「結婚するよりも離婚する方が大変だ」とはよく言われる
・これといった大きな理由はないのに、いつか離婚したいと思う人は多い
・昨今、性格の不一致や価値観の違いなどにより、離婚を決断する夫婦は少なくない