ローマは一日にして成らず

【読み方:ろーまはいちにちにしてならず、分類:諺】

ローマは一日にして成らずは、大事業は長い間の努力なしには完成されないことの喩えをいいます。これは、英語の諺(ことわざ)である「Rome was not built in a day.」を訳したもので、「すべての道はローマに通ず」と言われたほど栄華を極めたローマ帝国も、築くまでには約700年もの長い歳月を費やし、その間に多くの苦難の歴史があったことに由来し、それが転じて、長い間の努力の積み重ねがなくては大事業は完成しないという喩えになりました。

なお、本諺と似たようなものとして、「千里の道も一歩から」や「雨垂れ石を穿つ」、「ゆっくり行く者は遠くまで行く」などもあります。