好きこそ物の上手なれ

【読み方:すきこそもののじょうずなれ、分類:諺】

好きこそ物の上手なれは、「好きこそ物の上手」とも言い、好きな事にはおのずと熱中できるため、上達が早いものだということをいいます。これは、物事の上達や人の成長について述べた有名な言葉であり、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力したり勉強したりするので、上達が早いことを示唆しています。

なお、本用語と似たようなものとして、「好きは上手の元」や「道は好む所によって安し」などもあります。