論より証拠

【読み方:ろんよりしょうこ、分類:諺】

論より証拠は、「江戸いろはかるた」の一つで、あれこれと論じるよりも証拠を示す方が、物事は明らかになることをいいます。これは、何か物事を明らかにするには、議論をするよりも証拠を出した方が早いことを示唆するもので、また似たようなものとして「聞いた百より見た五十」や「百聞は一見にしかず」、「鯛も鮃も食うた者が知る」などがあります。