無用の長物

【読み方:むようのちょうぶつ、分類:諺】

無用の長物は、あっても役に立たず、かえってじゃまになるものをいいます。これは、役に立たないことや使い道のないことを意味する「無用」と、長すぎて役に立たない物を意味する「長物」からなる用語で、また似たようなものとして「月夜に提灯」や「昼の行燈」などもあります。