ビール

【読み方:Beer、分類:ビール】

ビールは、麦芽を原料として作られる、独特の苦みのあるアルコール飲料をいいます。これは、主に大麦の麦芽の糖化液に、ホップを加えて低温でアルコール発酵させ、発生した炭酸ガスを混和した醸造酒となっています。また、原料によって、麦芽100%ビールと、米・コーン・スターチ等の副原料を使用したビールの二つに分類され、前者(麦芽100%ビール)は、麦芽の特徴が強く出た味わいのあるビールとなり、一方で後者(副原料を使用したビール)は、たんぱく質やアミノ酸などの少ないすっきりとした味わいのあるビールとなります。

現在、日本では、消費者の嗜好の多様化やライフスタイルの変化などにより、ビールの種類が多様化しており、またアルコール分については、3~8%程度まで様々となっています。

<日本の酒税法によるビールの定義>

・麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの(アルコール分が20度未満のもの)。
・麦芽、ホップ、水、及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの(アルコール分が20度未満のもの)。但し、その原料中、当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の十分の五を超えないものに限る。