草餅

【読み方:くさもち、分類:和菓子】

草餅は、和菓子の一つで、茹でたヨモギ(キク科の多年草)の若葉をすりつぶし、餅につき入れたり、上新粉(うるち米を原料にした上質の粉)にねり込んだ「緑色の餅」をいいます(遥か昔は、ハハコグサの若葉が用いられた)。これは、緑色で特有の香味があり、餡(あん)を包んだり、切餅にしたりして食べます。

一般に草餅は、日本の伝統行事である「桃の節句(3月3日)」の際に供えられます。具体的には、雛人形(雛祭)に飾る紅白緑の菱餅(菱形に切った餅)の一つとして最下段に置かれます。