綿菓子(綿飴)

【読み方:わたがし/わたあめ、分類:洋菓子】

綿菓子(Cotton candy)は、「綿飴」や「電気飴」とも呼ばれ、白ざらめを原料とし、遠心機(回転釜)を利用して作られる、綿を巻きつけたような砂糖菓子のことをいいます。これは、暖めて溶かした砂糖液を、細い孔から回転させながら押し出し、外気に触れさせて白く結晶化・繊維状となったものを割箸に巻きつけて作られます。その食感は、ふんわりとしており、砂糖のシンプルな味わいを楽しめます。ちなみに、世界最初の電動綿菓子製造機を製作したのは、アメリカ合衆国のテネシー州ナッシュビルの菓子製造業者だそうです(19世紀末)。

一般に綿菓子は、製造時に独特の甘く芳ばしい香りが漂うことから、日本においては、縁日や祭りなどの屋台でよく売られており、子ども向けの人気商品の一つとなっています。また、家庭向けの製造機(クッキングトイ)も販売されており、数千円程度で購入できます。