家事てつ

【読み方:かじてつ、分類:略語】

家事てつは、「家事手伝い(かじてつだい)」の略で、炊事や洗濯、掃除など、家庭生活に必要な仕事を手伝うことや、それに従事している人(女性)をいいます。これは、若者言葉においては、ある程度裕福な家庭に育ち、仕事をする必要がない女性が、花嫁修業として家の手伝いをしているケースや、就職に失敗したり退職したりして無職(プータロー)で自宅にいる女性が、社会的体裁面から自称で名乗っているケースなどが該当し、ほとんど「親のすねかじり」と言えます。

なお、本来(従来)の家事手伝いは、家族経営の自営業をしている親を手伝っていたり、母親がいない、病に臥っている、仕事が多忙であるなどの理由から、母親に代わって家事全般を取り仕切っていたり、家族の疾病や老齢に伴う世話が必要で介護をしていたり、あるいは兄弟が多く、年長の女性が親に代わって弟や妹の面倒を見ていたりするなど、その役割はかなり重いものとなっています。