再春館製薬所
再春館製薬所は、熊本県上益城郡益城町に本社のある、人間が本来持っている自然治癒力・自己回復力を最大限に引き出すことを目指す漢方の製薬会社です。同社は、人間も自然の一部であるという漢方の考え方に立ち、自然の力を人間の力へと活用することによって、誰にでも訪れる老化による悩みや苦しみを和らげ、生き生きと幸せに歳を重ねるのを応援することを使命(夢であり、喜び)としています。
再春館製薬所の5つの「しん」
心:すべての営みの原点
製品開発から仕事への取り組み方まで、どこにもない未知の領域を切り開き、誰も辿りついたことのない目標をめざす上で、行動の原点となるのが「心」。
真:自らに課す、ものづくりの責任
自然の力を人間の力に役立てるという漢方の理念に基づき、人間に本来備わっている「自然治癒力」を高める独自の製品を作るために、自然の真理を探求し、品質にどこまでも真剣であり、真摯なものづくりの姿勢を忘れず、独自のこだわりを持ち続ける。
診:生涯パートナーとしての目標
「個人商店のように、顧客一人一人の様子を伺った上で、その人の悩みに最適な解決方法を提案し、最高の満足を届けることで、人生を楽しんで頂きたい」という思いから、自社の工場で作った製品を顧客にダイレクトに届ける「メーカー直販」と「テレマーケティング」という独自のシステムを貫く。
信:かけがえのない喜び
顧客との末永い付合いを目指す上で、何よりも大切なものは心からの信頼であり、それをいつまでも得るために、常に率直に誠実に顧客とともに歩む。
深:いつも先を目指す姿勢
顧客、地元(熊本)、社会、自然のどれが欠けても、同社の商いは成り立たず、夢を追うことはできない。それゆえ、そのすべてに感謝し、関係を深めていく必要があり、そのためには自分自身を深めるための努力を日々積み重ねていく。
再春館製薬所のブランド
再春館製薬所といった場合、漢方の医薬品・化粧品の製薬会社として、企業ブランド(コーポレートブランド)が確立されています。また、基礎化粧品の「ドモホルンリンクル」や生薬製剤の「痛散湯」などでは、商品ブランド(製品名)も幅広く認知されています。
再春館製薬所の主要製品
- ドモホルンリンクル-自然の生命力を肌に届ける基礎化粧品
- 痛散湯-痛みに効果的な医薬品(生薬製剤)
- カムカQRIII-毛根を活性化する育毛剤
再春館製薬所の会社概要
商号 | 株式会社 再春館製薬所 |
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英文社名 | Saishunkan Co., Ltd. |
事業内容 | 「ドモホルンリンクル」を主力とした化粧品、医薬部外品、医薬品の製造・販売 |
本社所在地 | 熊本県上益城郡益城町寺中1363-1 |
設立年月日 | 創業:1932年(昭和7年) 設立:1959年(昭和34年) |
決算期 | |
上場市場 | 未上場 |
銘柄コード | - |
備考 | 人と自然が一つになった全く新しい工場「ヒルトップ」 無料お試しセットを提供 |
関連タグ | 製薬会社、医薬品、化粧品 |