【読み方:あいづち、分類:概念】 相槌(あいづち)は、「相鎚」や「相づち」、「合鎚」とも表記され、相手の話に頷いて、うまく調子を合わせることをいいます。 元々は、鍛冶(金属をきたえて、いろいろの器具を作る仕事)で、二人の職人が交互に槌(つち)を打ち合わすことに由来し、それが転じて、相手の問いに答えるという意味や相手の話に合わせるという意味になりました。
なお、「相槌を打つ」と言った場合は、相手の話に調子を合わせて、受け答えをすることを意味します。
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