まぜそば

【読み方:まぜそば、分類:ラーメン】

まぜそばは、スープ(タレ)がほどんどなく、旨みを凝縮したタレを麺と混ぜながら食べるラーメン(麺料理)をいいます。これは、タレや油を絡めて食べる、中華料理の麺料理「ばん麺」をルーツとし、「油そば」も本ジャンルに含まれます。

※油そば:茹でた麺を醤油やラードなどから出来た油分の多いタレに絡めながら食べるラーメン。

まぜそば

一般に「ラーメン」が、スープ・麺・具材の三位一体が基本なのに対して、「まぜそば」は、スープがほとんどなく、旨味が凝縮されたスープ(タレ)にボリュームのある極太麺、そこに好みの具材をトッピングして、混ぜながら食べることが特徴となっています。

なお、トッピングについては、お店によって様々なもの(無料、有料)が用意されており、具体的には、野菜やネギ、ニンニク、チーズ、焼き豚(チャーシュー)、生玉、味玉、節(魚粉)、アブラ多め(背脂増量)、マヨネーズなどがあります。