手術/オペ
【読み方:しゅじゅつ、分類:病院】
手術は、「オペ」とも呼ばれ、医師がメスや器械などを用いて患部を切開し、生体に切断や摘出などの操作を加える、治療的処置を施すことをいいます。これは、病態の制御や失われた機能の回復が目的であり、具体的には、切除する、形成する、移植する、検査するといった目的で行われます。
現在、手術を行うにあたっては、病院(医師)側の検討結果が原則として全て患者側に伝えられ、患者側はその情報を基に、どのような手術を受けるのかを理解し、リスクの伴う手術を受けるのか、それとも別の治療法を希望するのかを自らの意志で選択することが求められます。
また、難しい手術などでは、患者側がより慎重に検討するために、他の医師に「セカンド・オピニオン」を求めることも一般的になってきています。