離床

【読み方:りしょう、分類:介助】

離床は、日常的には、寝床を離れることをいいます。これは、介護においては、ベッドや寝床などで過ごしていた(生活していた)人が、徐々にそこから離れて生活機能や範囲を拡大していくことをいいます。

一般に介護で離床を行うことにより、食事や排泄などの日常生活を自力で行うことが可能となり、また人との交流を広めるなど知的活動や精神的活動の活発化も期待することができます。