CD管

【読み方:しーでぃーかん、分類:設備】

CD管は、正式には「合成樹脂製可とう電線管(Combined Duct)」と呼ばれ、建物の建築が終わってから、電話線や光回線、CATVのケーブルなどを通すために先行して施工する、プラスチック製の配管材をいいます。通常、戸建て(住宅)の新築では、どこに何の回線を通すかを予め考えておく必要があり、CD管の位置は電気設備図などに記載されます。