ドレープカーテン
【読み方:どれーぷかーてん、分類:内装】
ドレープカーテンは、厚手の生地(布地)で作られた、カーテンの総称をいいます。これには、「ジャガード織」と「ドビー織」の布地があり、通常、ジャガード織には、色柄を織りあげる重厚なものや風通織、ふくれ織などがあり、またドビー織には、平織や綾織、朱子織などがあります。ちなみに、ドレープとは、元々は「布が、その重さによって自然に垂れ下がってできるひだ」のことを意味します。
一般にドレープカーテンは、柄のパターンやカラーが豊富で、装飾性に優れており、また遮光性や保温性、防音性にも優れており、日常的には、レースカーテンとの二重掛けをすることが多いです。