嘘つきは泥棒の始まり
【読み方:うそつきはどろぼうのはじまり、分類:諺】
嘘つきは泥棒の始まりは、「嘘吐きは泥棒の始まり」とも言い、平気で嘘をつくような人は、盗みも悪いことだと思わなくなってしまうことをいいます。
生きていく中で、何も悪いと思わないで平然と嘘をつくようになれば、いつか良心(善悪の判断)がなくなって盗みも平気でする人(泥棒)になることもあるから、悪の道へ入る第一歩である「嘘」は決してついてはいけないという戒めとなっています。
なお、本諺と似たようなものとして、「嘘と盗みは互いに隣同士」や「嘘つきは盗人の苗代」、「嘘は盗人の始まり」などもあります。
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