百害あって一利なし

【読み方:ひゃくがいあっていちりなし、分類:諺】

百害あって一利なしは、多くの弊害を生むばかりで、良いことは一つもないことをいいます。これは、多くの弊害を意味する「百害」や、一つの利益(利点)を意味する「一利」などからなる用語で、多くの弊害がある一方で、利益は一つもないことを意味します。