パワースポット

【読み方：ぱわーすぽっと、分類：観光】

パワースポットは、「エネルギースポット」とも呼ばれ、霊的な力や超自然的なエネルギーが満ちているとされる場所をいいます。これは、1990年代頃からオカルトや超自然主義などの流行に伴い使われ出し、また欧米では、同様の概念を表すものとして、「Vortex：渦巻きの噴出する地」という言葉があります。

一般にパワースポットの特色として、実際のエネルギーの有無というより、その場を訪れた人が何らかのエネルギーを感じるという主観的なものであり、メジャーな場所からマイナーな場所まであります（マイナーな場所は口コみやネットなどで広まった）。

現在、日本の代表的なパワースポットとしては、富士山、阿蘇山、伊勢神宮、明治神宮、高野山、清水寺などが有名で、また海外の代表的なパワースポットとしては、セドナ（米国）、エアーズロック（豪）、キラウェア火山（ハワイ）、モンサンミッシェル（仏）、アンコールワット（カンボジア）などが有名です。