徒手空拳
【読み方:としゅくうけん、分類:四字熟語】
徒手空拳は、手に何も持たないこと(素手であること)、資金や地位など頼るものがなく自分の身一つであることをいいます。これは、手に何も持たないことや自分の力以外に一切頼るものがないことを意味する「徒手」と、素手であることや自分の力だけで事に当たることを意味する「空拳」からなる用語です。また、本用語と似たようなものとして、「赤手空拳(せきしゅくうけん)」があります。
<本用語の使用例>
・彼は徒手空拳で一大企業グループを築いた
・無所属の中、徒手空拳でどこまで支持が広がるかは未知数だ