電光石火
【読み方:でんこうせっか、分類:四字熟語】
電光石火は、稲妻の光や火打ち石を打った時に出る火の意から、非常に短い時間や動きが非常に速いことの喩となっています。これは、雷雲中や雷雲間または雲と地面との間に起こる火花放電の際の発光現象(雷放電による線状閃光)を意味する「電光」と、火打ち石を打って出す火を意味する「石火」からなる用語です。
<本用語の使用例>
・まさに電光石火の早業で懸案の内野手補強にメドを立てた
・両サイドが高く位置を取った分厚い攻撃で電光石火の先制点を奪った