空前絶後
【読み方:くうぜんぜつご、分類:四字熟語】
空前絶後は、過去(これまで)にも例がなく、将来(今後)もありえないと思われること、また極めて珍しいことをいいます。これは、今までに例のないことを意味する「空前」と、将来(今後)二度と同じことが起こらないことを意味する「絶後」からなる用語です。
なお、本用語と似たようなものとして、「前代未聞(ぜんだいみもん)」や「僅有絶無(きんゆうぜつむ)」などもあります。
<本用語の使用例>
・当時、○○内相によって空前絶後の大復興構想が打ち出された
・△△イベント史上類例を見ない規模を誇る空前絶後のショーになると期待されている