井の頭公園の写真

井の頭公園は、正式には「井の頭恩賜公園(いのかしらおんしこうえん)」と呼ばれ、東京都の武蔵野市と三鷹市にまたがる都営の自然公園をいいます。これは、1917年(大正6年)に開園し、現在、園内は、井の頭池とその周辺、雑木林と自然文化園のある御殿山、運動施設のある西園、西園の南東にある第二公園の4区域に分かれています。また、主な施設としては、井の頭自然文化園や井の頭弁財天、ボート場、競技場、野球場、テニスコート、野外ステージなどがあります。

開園当時は、郊外に位置する公園とされていましたが、今日では、住宅地に隣接する「貴重な緑の空間」として親しまれており、また井の頭池周辺は低地、御殿山周辺は高台になっており、変化に富んだ景観が楽しめます。

所在地 東京都三鷹市・武蔵野市
開園 1917年5月1日
面積 411,891.82平方米
利用 入場料無料

〇井の頭池を中心に撮影

井の頭公園

〇井の頭池と弁財天を撮影

井の頭弁財天