窮状

【読み方:きゅうじょう、分類:概念】

窮状は、ある要因で、困っている状態や大変苦しい立場にいる様子をいいます。これは、失業や貧困、病気、障害、不景気、災害、紛争などのために「困り果てている様子」を述べる際に使われ、また類語には「惨状(さんじょう)」などもあります。

<本用語の使用例>

・昨今、経済的に余裕のない一人親世帯の窮状は限界まで来ています
・○○政権の崩壊後の混乱で、現地の医療現場の窮状はさらに酷いものとなった
・「電気代節約のために、夏場にクーラーを使わず熱中症になったこともある」と窮状を訴えた