紙パック式掃除機
【読み方:かみぱっくしきそうじき、分類:掃除機】
紙パック式掃除機は、「紙パック掃除機」とも呼ばれ、キャニスター型掃除機の一種で、吸引されたゴミやホコリなどを袋状になった紙パックで濾し取る方式の掃除機をいいます。
紙パックがゴミ袋とフィルターの役割を兼ねているため、面倒なフィルター掃除が不要で、またゴミ捨ては紙パックごと捨てればよいという手軽さがあります。さらに、紙パック内で、ゴミが自然に圧縮されるため、ゴミ捨ての回数が少なくて済むというメリットもあります。
なお、掃除機内で使う紙パックは使い捨てのため、いつでも予備(新品)に変えられるように定期的に購入しなければならず、製品購入後に「ランニングコスト(メンテナンスコスト)」が発生します。