合鍵/スペアキー
【読み方:あいかぎ、分類:恋愛】
合鍵(合い鍵)は、「スペアキー(spare key)」とも呼ばれ、同じ錠を開錠できるように複製した別の鍵のことをいいます。これは、恋愛においては、カップルのどちらか(または両方)が、相手に対して、いつでも自由に家に入れるようにするものであり、「通い同棲(合鍵同棲)」をOKしたものと言えます。
一般に恋愛関係において、相手に合鍵を渡すということは、自分の大切なプライベート空間に相手をいつでも受け入れることであり、二人の距離がさらに縮まることになります(見られたくない物がある場合は注意)。また、合鍵を渡した後も特に問題が生じず二人の距離がさらに縮まると、次の段階として、同棲や結婚に移行することも多いです。
<本用語の使用例>
・重い女がやってしまいがちなのが合鍵を欲しがること
・恋人に合鍵を渡しても、勝手に入られるのは嫌だという人は多い
・自宅の合鍵が他人の手に渡り、住居侵入や窃盗の被害に遭うケースが増えている