妻の浮気
【読み方:つまのうわき、分類:結婚】
妻の浮気は、婚姻関係のある夫婦において、配偶者の女性(妻)が浮気(不倫)をしている状況のことをいいます。
浮気とは、恋人や婚約者、配偶者などがありながら、他の異性に気が惹かれたり、関係を持つことを意味し、また妻に浮気された夫は、俗に「サレ夫(され夫)」と呼ばれることもあります。
一般に妻の浮気は、夫(男性)にとって精神的ショックが大きく、別居や離婚につながることもあり、また浮気が民法上の離婚事由となるのは、通常、一回だけではない反復した「不貞行為」が必要とされます。
|不貞行為|
法律用語で、配偶者としての貞操義務の不履行を意味し、具体的には、浮気をした側の男女間に性交渉があること(性交渉を伴わない男女の密会等は不貞行為には該当せず)。
なお、妻の浮気に対して、配偶者の男性(夫)が浮気(不倫)をしている状況を「夫の浮気」と言います。