倦怠期
【読み方:けんたいき、分類:結婚】
倦怠期は、飽きて嫌になる時期のことをいいます。これは、付き合いたてのドキドキやトキメキを忘れ、また相手に慣れてしまう時期でもあり、主に夫婦間や恋人同士において使われることが多いです。
例えば、夫婦間においては、倦怠期が続き、関係が悪化していくと、セックスレスや家庭内別居などになることもあります。また、恋人同士においては、相手のちょっとしたことに「イラっ」とするようになって、ついには破局や別れを迎えることも珍しくありません。
一般に倦怠期を乗り越えるためには、日々のコミュニケーションをしっかりと取ると共に、マンネリ化した性生活や愛情表現を工夫するなどして、精神面と肉体面から"互いの愛情や思いやり"をよく確認することが大切であると言われています。
<本用語の使用例>
・倦怠期というかマンネリというか、彼への愛が冷めてしまった
・両想いになりラブラブの彼氏が出来ても、いつかは倦怠期がやってくる
・結婚初期の離婚では、熱愛感情の冷めた倦怠期に不満を感じて、衝動的に別れてしまうカップルが少なくない