盲愛
【読み方:もうあい、分類:愛】
盲愛は、ただむやみにかわいがることやその愛をいいます。これは、日常的には、相手を客観的に見る目を失い、むやみに(非常に)かわいがることを表現する場合に使われることが多いです。また、その類義語として「溺愛」がありますが、一般的には盲愛よりは溺愛の方がよく使われます。(盲愛は「盲」が入るため、放送自粛用語の一つ)
<本用語の使用例>
・性格は温厚で家族思い、娘の○○を盲愛する子煩悩な人物である
・映画と書物とマンガと音楽を盲愛する何だか物凄くダメな感じの人
・秀吉の愚かさを最も象徴するのが、盲愛する秀頼への世襲の執着である