床下防湿施工

【読み方:ゆかしたぼうしつせこう、分類:床】

床下防湿施工は、地面からの湿気の侵入を防いで、建物の耐久性を高める施工のことをいいます。現在、建築基準法では、床下に湿気が上がってこないようにするために、床下には防湿措置を義務づけており、戸建て(住宅)の場合、基礎を高くとり、床下全面に防湿コンクリート層や防湿フィルムを設けることで、湿気の侵入を防いでいます。