目は口ほどに物を言う

【読み方:めはくちほどにものをいう、分類:諺】

目は口ほどに物を言うは、「目も口ほどに物を言う」とも言い、情のこもった目つきは、口で話すのと同じくらい感情(気持ち)を表現することをいいます。これは、人は言葉に出さなくても、目の表情で相手に何かを伝えることができたり、また言葉でうまくごまかしても、目に本心が表れたりすることを意味します。

なお、本用語と似たようなものとして、「目は心の鏡」や「目は心の窓」などもあります。