パツキン

【読み方:ばつきん、分類:俗語】

パツキンは、「髪金」や「バツ金」とも表記され、金髪や金髪の人のことをいいます。元々は、芸能関係者などの間でよく用いられる、単語の中の文字を入れ替えた倒語が世間に広まったもので、「金髪(キンパツ)」の「キン」と「パツ」を入れ替えたものです。

パツキン(金髪)

一般に本用語は、「バツキン美女」というように、ブロンドヘアをした西洋人(白人)の代名詞として使われることが多いですが、その他にも、髪を金色や明るい茶色に染めた日本人に使われることもあります。

ちなみに、日本人の場合、パツキンが似合う人は非常に少なく、本人が勘違いして「イケてる」と思っていることが多いようです。

<本用語の使用例>

・街中でパツキン似合う女の子ってほとんどいない
・彼女は、かつてパツキンにド派手メークというギャル風だった
・まばゆいパツキン、キュートな容姿、そして天性の小悪魔性でオジサンはイチコロ