好き
【読み方:すき、分類:恋愛】
好きは、人間関係においては、心がひかれることや気に入ること、またその様のことをいいます。これは、心理面では"肯定的な反応"であり、一方で「好き」とは反対に、きらうことやいやがること、またその様のことを「嫌い」と言います。
また、本用語は、「女好き」や「男好き」、「話好き」、「買い物好き」、「世話好き」というように、他の用語と組み合わせて用いられることも多いです。
一般に恋愛では、相手を何となく好きになることから始まりますが、当初の感情には「人として好き」や「友達として好き」、「同僚として好き」、「異性として好き」などがあり、この中で男女の場合、"異性"として意識した時が恋愛のスタートではないでしょうか?
なお、日本人の場合、欧米人と比べて、「愛(LOVE:ラブ)」という言葉に慣れていないせいか、相手に対して「好き」までは普通に言えますが、「愛している」とは中々重くて言えない感じがします。
<本用語の使用例>
・好みの男性に優しくされると、すぐ好きになっちゃう
・恋愛体質の女子は、好きな人ができると、彼しか目に入らなくなる
・好きな人ができた時、その恋愛を成就させるために、時には「恋の駆け引き」も必要になる