ギザ

【読み方:ぎざ、分類:俗語】

ギザは、「超(凄く~、とても~)」といった意味で使われる、しょこたん語の代名詞的な言葉をいいます。これは、パソコンの大きい単位(基礎となる単位の10億倍)である「ギガ(giga)」が語源(発祥)だそうで、またしょこたん語とは、タレントの中川翔子さんが使う独特の言葉および表現の総称をいい、その由来は愛称である「しょこたん」から来ています。例えば、しょこたんぶろぐでは、「ギザカワユス(とてもかわいい)」や「ギザうれしす(とても嬉しい)」、「ギザウマス(とてもうまい)」といった感じで使われています。

一般に"ギザ"は、主に「超」の意味として使われますが、時として「好き」や「気になる」といった意味でも使われ、言葉自体に特に固定した意味はないそうです。また、その用法については、「ギガ」とほぼ変わりませんが、興奮すると「ギザギザ」や「ザギ」、「ギザギー」、「ギザン」などと変化することもあります。