人を見たら泥棒と思え
【読み方:ひとをみたらどろぼうとおもえ、分類:諺】
人を見たら泥棒と思えは、人を軽々しく(簡単に)信用してはならないことをいいます。これは、日常生活において、見た感じは良い人そうであっても実際は違っていることがあり、万が一のトラブルに合わないためにも、他人をうかつに信用してはならないことを述べたものです。
なお、本諺と似たようなものとして「人を見たら鬼と思え」や「明日は雨他人は泥棒」などがあり、また反対のものとして「渡る世間に鬼はなし」や「浮き世に鬼はない」などがあります。