マーティン・ルーサー・キング・デー

【英語名：Martin Luther King, Jr. Day、分類：休日】

マーティン・ルーサー・キング・デーは、キング牧師の誕生日の1月15日に近い、毎年1月の第3月曜日にある、アメリカ合衆国（米国）の連邦祝日をいいます。これは、プロテスタント・バプテスト派の牧師であり、公民権運動の先駆的なリーダーの一人で、1964年にノーベル平和賞を受賞した、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア（Martin Luther King, Jr., 1929/1/15-1968/4/4）の一生と彼の残した業績を称える祝日となっています。

現在、マーティン・ルーサー・キング・デーは、アフリカ系米国人を記念する唯一の連邦法定休日であり、毎年この日には米国各地で、キング牧師と彼の夢を称え、静かな追悼式が開かれたり、また大がかりな式典や公開討論会などで社会的公正について話し合うイベントが催されたりします。

※マーティン・ルーサー・キング・デーは、日本語では「マーティン・ルーサー・キング誕生日」や「キング牧師誕生日」とも呼ばれる。